栽培に失敗した作物はその原因を解明し、また成功したものはその要因を把握する。
その原因や要因は多岐にわたるが、基本的には植物の成長に必要な6要素、光、空気、水、温度、養分、有害因子に集約される。
さて今回は、セロリの栽培に関する秘訣などを述べてみたい。
一昨年、初めてセロリ栽培を行ったとき、その問題点を身近な農家などに聞いてみた。
それを列記すると
@なかなか成長しない。
A成長しても、葉が白くなったり、成長が止まったりしてくる。
などが主な内容であった。
それらを解決する方法について、自分なりに色々と考えた結果、次のようにして植えることを考え付いたのである。
@の対策として、セロリは酸性土を嫌うので、植えつける前に土を中性化する。
そのためには、始めに苦土石灰で中和してから植えつける。
Aの対策として、植え付け畑の元肥は、牛糞を用い、Aの現象が出たら苦土石灰を散布する。
途中の施肥は、まめに行う。
その結果、昨年も今年もかなりの収穫ができたのである。
今年も豊作のセロリ

セロリは、わりと簡単に栽培できる野菜である。
植えつける箇所の土壌を中性に保つことが、栽培のコツである。



